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【不動産投資戦略】投資の意味を考えた日でした。

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asjadlkajkjal22

【不動産投資戦略】投資の意味を考えた日でした。

 

先日お客様との面談の際によくあるご質問を頂きました。

内容はこうです。

「マイナス金利の今、銀行に預金しておいてもお金は増えない。急いで何か投資物件を
買いたい。良い物件が見つからない事にとても焦っています。前は良いものが買えたのに。」

確かにそうかも知れませんが、本当にそうなのでしょうか?

 

よく不動産では

「せんみつ」

と言って

「千ある不動産のなかでまともな物件は3つしかない」

ということわざがあります。

 

その方にお応えしたのは、

 

「幾ら資金を持っていて急いで物件を買っても、採算の合わない物件を買っても仕方がありません。

こんな時期はお金を減らさないのも大切な事なのです。

本当に投資したい物件が出るまで待つこと、お金を温存するのも投資には必要ですよ。」

 

不動産を買い進めて行くと、物件を買う事が仕事のようになってしまう人が良くいます。

 

アパートマンションには賃借人がいて、その方が賃料を払って初めて成立するビジネスです。

確かに管理は管理会社に任せる事もできますが、それでも放漫経営では人はいなくなります。

投資セミナーを開いたり、投資本を書いたオーナーでも投資に失敗して借金だけ残ってしまった人は多くいます。

 

不動産経営は買った後始まるものであり、買った事がゴールではないのです。

 

そんな大切な財産だけに

「皆がやっている」とか、

「金利が安い今買わなければ」などという

安易な理由だけで買うということは避けるべきでしょう。

確かにマイナス金利の時代、預金ではお金は増えません。

 

しかし預けたお金が手数料で目減りするわけではないのです。

 

焦って妥協した物件を買った後に本当に購入したい物件が出てきた時にそれを諦められますか?

先に買った物件に後悔しませんか?

という事なのです。

 

例えば、人生が50年だったとします。

今持っているお金が5,000万円で自分は40歳だとします。

残りの人生は10年残っているとしましょう。

追加の稼ぎがなくても、あなたが1年間で使えるお金は1年平均で500万円です。

もし金利がつかなくても1年使わなければ、1年間に使えるお金は残りの人生が9年ということになり、

約555万円(5千万円÷9)にもなります。

残りの9年500万円ずつ使って、後の500万円を遺産として残してあげることも出来ます。

 

勿論、遺産として残すのではなく、1年節約して余った500万円を新たな投資にも

向けることも可能でしょう。

こういう時期は「お金が減らないだけでも充分」と考えても良い時期かもしれません。

 

不動産価格も物価の変動と同じ様に上下する者です。

良い物(つまり投資には高い=利回りの悪い)が無い時、

投資を控え、

これは!と思える物が出るまで待つ事も大切な投資行動だと

私は考えます。

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